平成24年5月27日(日)
お店:「○安(まるあん)」(大館市清水1丁目)
食したラーメン:「中華そば正醤」
昨日は、諸事情により夕方まで単独行動可でしたので、
ラーメン店のはしごをしてみることにしました。
ハローワーク大館の向いで営業していた「安好る」が閉店したのが、一昨年(平成22年)の12月。
しばらく空いている状態でしたが、昨年12月頃に新規開店をしたこちらのお店が2店目です。
入口の暖簾には「そば・うどん」とあるのですが、お品書きにはそば・うどん類は見当たらず。
豊富なラーメンメニューの他には、カレーや焼飯などがあります。
ワンプレートメニューとして「ハンバーグ+ミニザル中華」も用意されていました。
このハンバーグ、ソースはカレーとデミグラスソースから選ぶことができるようです。
「中華そば」と「屋台中華」の違いを尋ねたところ、トッピングが違うとのこと。
「中華そば」の「ゆで卵+ほうれん草」の代わりに「屋台中華」には「ワカメ」がのっているそうです。
スープも若干違うようなことを言っていたような気がしましたが、詳しくは聞けずじまいでした。
ということで、まずは基本と思われる「中華そば正醤」を注文です。
「正醤」って醤油のことだと思うんだけど、これで「しょうゆ」って読むのかな?
配膳されたラーメンは、そのビジュアルはいかにも昔ながらの中華そばという感じ。
スープは鶏ガラ・豚骨ベースにほんのり魚介系が加えられているようです。
見た目は似ていますが、1店目の「野沢野」さんの煮干スープとは明らかに違う味わい。
鶏の脂がほどよく、あっさりめの仕上がりとなっています。
麺は軽い縮れの中細麺で、気持ち固めの茹であがりがよかったですね。
オーソドックスでもう一味欲しい感じもしますが、
定番の「中華そば」として美味しくいただくことができました。
一日限定20食の鶏白湯スープを使った「拉麺」も気になる所です。
是非再訪してみたいですね。
「安好る」さんとは、店名やサイドメニューの「カレー」など似ている所もありますが、
切り盛りしているのが年配のおかみさん→ダンディなだんなさん、
煮干メインのスープ+クルミ入り→鶏ガラメインのスープ、
麺メニューは「中華そば」のみ→豊富な麺メニュー、など違う所もたくさん。
全く関係ないかといえばそうではないような気もしますが、詮索は余計ですね。
今後も美味しいラーメンに期待しましょう。
席:カウンター6席、テーブル4人掛×2卓
駐車場:3~4台
「○安/中華そば正醤」 500円 ○
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