東京ラーメンショー2012 結果
10/26(金)から10日間、第一幕と第二幕それぞれ5日間に分かれて、各20ブース、
合計で40のブースが出店した「東京ラーメンショー2012」が、昨日終了しました。
「秋田成ト会」さん提供の「秋田比内地鶏 魚介鶏白湯どんぶり in 秋田2012 ファイナル」は、
会場でも絶大な人気だったようで、HPからもその様子がうかがえます。
こちらのブースだけ開店前から行列ができていたり、2時間待ちの行列だったりということで、
連日行列1位、売切れ時間最速1位となったようです。
行列1位と聞くと、売上1位も期待してしまうわけですが、
「今年こそ」という思いと「去年も行列は1位だったけどね~」という気持ちが
複雑に絡み合うここ数日でした。
で、結果は…。
富山県内のラーメン店9店で構成する「富山麺遊会」さんの「富山シロエビラーメン」が、
14,645杯を売上げ第一幕第二幕を通じて売上1位。
昨年まで「富山ブラック」の「麺家いろは」さんが3連覇しており、富山県勢の4連覇となりました。
「富山麺遊会」さんは、「麺屋いろは」の店主さんが会長を務めているそうです。
昨年と違うラーメンでもこの結果ですから、
「3連覇」というブランドが集客力を高めているのかも知れませんね。
でも、売上は時間いっぱい営業していたらそれだけ売れる。売切れたらそこまで。
「秋田成ト会」さんは、最終日の終了は17:00なのに14:30過ぎに売り切れたとのことですから、
いたしかたないのかも知れません。
売上1位を取りたければ、それなりの材料数をそろえれば可能性があることで、
売り切れてしまうということは売上杯数に重きを置いていないということですよね?
負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、売上杯数も大切ですけど、
来場者の期待度はやっぱり行列なんじゃないかなって気がします。
食べるために並んでも待つというのは、期待の高さ以外ないですものね。
連日行列1位を記録したという「秋田比内地鶏 魚介鶏白湯どんぶり in 秋田2012 ファイナル」。
お披露目を楽しみにしております。
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