「錦本店」 part1
12月5日(日)
お店:「錦本店」(大館市釈迦内)
食したラーメン:「どんぶり IN 秋田」(比内地鶏桃豚ラーメン)
いろいろメニュー名があったように思いますが、
この「どんぶり IN 秋田」で落ち着いたのかな?
(「秋田成ト会」さんのHPでは、こう表記されていますね。)
念願かない、「錦本店」さんでの販売最終日に、やっといただくことができました。
行列ができるていることを想定し、なんとか10時40分頃お店に到着。
すでに『営業中』の看板が出され、やはり30人近い行列ができていました。
まぁ想定の範囲内。
開店前にいつものお母さんが注文を取りに来たので、
若干お腹の具合を心配しながらリサーチ済みの「醤油」と「味噌」の両方をオーダー。
一人だったせいか「おっ、食べ比べてみる?」と言われました。
いつもは11時開店なのですが、すでに50人くらい並んでいたためか10時50分に開店。
なんとか1回目入店の一番最後に入ることができました。
待つこと20分。
ちょうど11時10分に、まずノーマルの「どんぶり IN 秋田」(醤油)が運ばれてきました。
まずスープ。う~ん、美味いね~。
桃豚と比内地鶏メインのとんこつスープは、
思ったほど濃厚ではなく旨みがガッチリ出ていて、野菜の甘みもチラリ。
醤油味よりもトンコツが強めでクリーミーな仕上がりでした。
北海道産「春よ恋」を使用した自家製の細麺は、
いつものように風味も喉ごしも良く、スープとの相性もなかなかいい感じでした。
桃豚軟骨のチャーシューはトロトロなのですが、
あの独特な味というか風味が私的にはいまいち。
こちらのラーメンの一番のヒットは、岩海苔と麩けっと。
男鹿産の岩海苔は、醤油ベースのスープと
お互いの相乗効果で風味をアップさせていて食感もgood。
最後はスープにからみ過ぎてちょっとしょっぱくなってしまったけど、この風味は好きです。
あきたこまちの米粉が加えられたバケットの”麩けっと”は、
スープを吸って柔らかくなったところと硬いままのところの食感の違いが面白く、
コクのあるスープを吸ってもバケットの風味が負けていなくて良かったですねぇ。
盛りだくさんで特徴のあるものがいろいろ取り合わせられていますが、
うまく調和されていて美味しくいただくことができました。
さすが、『東京ラーメンショー2010』で、
3~5日目のピーク時行列第1位だっただけのことはある美味しさだと思います。
あとは好みの問題かも…。
「どんぶり IN 秋田」(味噌バージョン)については、また明日。
「錦本店/どんぶり IN 秋田」 750円 ○
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あ~良かった!!
無事に食べれたんですね!
がんまさん・・もしや・・
と内心心配していましたよ~
醤油&味噌の食べ比べですか~羨ましい!
自分もお店のどんぶりで食べてみたかったなぁ~
味噌の方のレポも楽しみにしてますね!
投稿: yasube | 2010年12月 6日 (月) 14時49分
> yasubeさん
ご心配をおかけしました。
なんとか無事いただくことができて、ホッとしています。
お店の丼でいただきましたが、すごい混みようだったので
正直じっくり味わっている余裕がなかったのがホントのところです。
麺がのびてしまわないようにと、急いで2杯食べましたし…。
本日、味噌の方もアップしましたのでご覧ください(きっともう見てますよね)。
投稿: がんま | 2010年12月 6日 (月) 22時55分