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2010年9月12日 (日)

「麺屋 もと」

9月12日(日)
お店:「麺屋 もと」(能代市高塙)
食したラーメン:「味噌(中)」

醤油味の好きな私ですが、こちらのお店では断然「味噌」が好みです。
「味噌」だけは鶏ガラダシのみのスープなんですよね。
スープの中には味噌の粒がたくさん入っていて、
味噌の旨みを十分に味わわせてくれますし、
麺が細縮れ麺なのでスープがよくからみます。
久し振りでしたが、変わらず美味しくいただくことができました。

「醤油」のスープを少し飲んでみましたが、
「こんなだったかな?」と思うくらい魚ダシを強く感じました。
鶏ガラと魚介のダブルスープの方は、少し変えてきてるのかな?
あと、日曜日のお昼時で忙しかったとは思いますが、
麺をはじめトッピングの盛り付けに、もう少し気を使ったほうがいいのでは・・・。
盛り付けも味覚(見覚)のうちだと思います。

「麺屋 もと/味噌(中)」  700円   ◎
220912

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秋田県北(能代・三種・八峰方面)」カテゴリの記事

コメント

度々コメ失礼します。

能代の人気実力店だと聞いておりますが
同じく能代の超有名店の『十八番』さん
の常連だった方が創められたので
所謂「十八番インスパイア系」なんですよね?

その系統でいうと『佐藤中華そばbyねぎぼうず』
さんの「味噌」も広義的にはその系統に入るのかな?
と勝手に推測してますが・・
個人的に『ねぎぼうず』さんの「味噌」と
こちらの「味噌」は比較するとどうでしょうか?
なんか質問ばかりで・・すいません。

> yasubeさん、引続きこんばんはです。
確かに「十八番インスパイア系」ではありますが、レモンが浮いているという点では似ているものの、私は「似て非なるもの」ではなく「非なるもの」と思っています。
『十八番』さんを食べたのがもう十年以上前ですし、「味噌」はまだ未食です。「醤油」に関してだけ言えば、『もと』さんの方が醤油が濃く魚介ダシが強い気がします。スープの味の深さは、断然『十八番』さんに軍配です。

また、『ねぎぼうず』さんの「味噌」とは使っている味噌が全く違っていて、『もと』さんの方が味噌の粒が大きく、味も濃くてほんの少し甘い感じ。様々なダシの入った濃口お味噌汁に、麺が入っているといったらいいでしょうか。
『ねぎぼうず』さんは、最初は「これが味噌味?」というくらい、言われなければ味噌とわからないくらいすっきりとした味わいで、ちょっと例えようがないです。好みが分かれるとは思いますが、何回か食べるとクセになります。
レモンも浮いていますし(『ねぎぼうず』さんは味噌のみ)広義では「十八番インスパイア系」だと思いますが、ラーメン自体はそれぞれ大きな違いがあって「非なるラーメン」になっていると私は思っています。

丁寧で詳細なレス有難う御座いました。

一言「十八番インスパ系」で括れない
ものがありますね。
各々お店の独自性があって
フリークとしてはその違いを感じ取るのも
楽しみかもしれないですね。

ただ、能代の「十八番」の影響力というか
存在感は確かに他のお店に形として
少なからず表れているようですね。

あと改めて「ねぎぼうず」さんの
オリジナルティーの高さを認識しました。
先日、関東の某有名ラーメンフリークの方が
来店されて「首都圏でも通用する味」と
高い評価をされてました。

今月実家に行くのでなんとかあの「味噌」に
ありつけないかと現在模索中です(笑)

> yasubeさん
確かに『十八番』さんの影響を受けた、または意識をしたラーメン屋さんは多いのかも知れませんね。
だいぶ前に秋田市で食べたラーメン屋さんでも、レモンが浮いていました。スープも麺もバラバラで味がかみ合ってなく、レモンがそのバラバラ感にさらに輪をかけていた記憶があります(苦笑)。

おっ、今月大館に戻られるのですね。『ねぎぼうず』さんに行けるといいですね。
カウンターで一人ラーメンを待ち、運ばれてきたラーメンをおもむろに取り出した携帯電話のカメラで「パシャリッ」と撮っているサラリーマンがいたら、それは私かも知れません(笑)。

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