「出直し 治右ヱ門」
11月21日(水)、秋田市川反で飲む機会がありました。
最近は飲むとお腹が一杯になってしまい、
飲んだ後にラーメンを食べることも少なくなっていましたが、
この日は飲んだ後にボーリングをやったこともあって少し小腹が空いていたので、
川反の「出直し 治右ヱ門」に行って来ました。
カウンター7,8席のみのお店です。
入った瞬間、「これはちょっとまずいなぁ。」と思いました。
店主がカウンターに座っていた(=酔っ払っている)のです。
でも、入っちゃったのでしょうがない、食べることにしました。
このお店は、以前川反の別場所で「治右衛門」として営業していましたが、
若い店主にレシピと屋号を譲って、一時別の土地(矢島?)に移転していたとのことです。
その後、再び川反に戻ってきて現店名の「出直し 治右ヱ門」として営業しています。
今回食べたのは、「にぼし中華・醤油」。
モンゴル岩塩を使用した「にぼし中華・塩」もあって、以前食べたこともありますが、
私はやっぱり醤油が好きですね。
麺はやや縮れの細麺、当然煮干ベースで全く脂が浮いていないあっさりしたスープ。
いつもはとっても美味しいんですが、今回は店主が結構酔っ払っていたせいか、
醤油の味が少し薄めで、若干物足りなかった。残念。
こちらのお店の店主は、かなりクセがあります。
何人かで行くと、ラーメンを出す順番は店主が決めます。
「年上の人がまず先」と自分の前に出されたラーメンを他の人に渡すと、怒られます。
お店では、今から30年ほど前の「山崎ハコ」がよくかかっています。
そして、店主はラーメンを作りながらたまに歌っています。
酔っていることはしょっちゅう。若い女性がいると、セクハラまがいの発言もあり。
でも、ラーメンは旨いので行ってしまうんですねぇ。
ちなみに、若い店主のほうの「治右衛門」にも行ったことがありますが、
煮干ベースのスープに変わりはないのですが、全く違うラーメンになっていた気がします。
「出直し 治右ヱ門/にぼし中華・しょうゆ」700円 ◎
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